夫の阿波弁がぎこちない





夫は単身赴任歴が長いため

純粋な阿波弁を使いこなせなくなっている


会社には夫と同様に単身赴任で

全国から来てるので

方言が入り混じっているみたい



代表的な阿波弁は

「大丈夫?」→「いけるで?」

「行けますか?」→「いけるで?」

その他、心配ないのか?それでいいのか?

体調はいかがですか?

なんでもかんでも


「いけるで?」


の一言で会話が進みます



可愛く、「いけるん?」

男らしく、「いけるか?」

のバージョンも存在します(個人の見解です)



「心配ないの?体調は悪くないの?本当に行けるの?」と、聞かれると


「いけるいけるー、ほんまにいけるけんなー」

と答えます



数年前から気がついていましたか

夫の言葉から「いける」が消えかけている


他にも「〇〇やけん」と、やたらと語尾に

けんけんつけるのも阿波弁の特徴ですが

それも消えている…


こちらに帰った時は

無理に阿波弁を話そうとしてかえってぎこちない


ヘタに標準語を交えて話すたび、私や子供たちに

「お父さんは阿波弁下手くそになった」

と指摘されて戸惑っている