大人用の紙おしめを求めて





その昔、子供たちがまだ赤ちゃんだった頃

(えらい昔のお話です)

紙おしめを少しでも安く買おうと奔走していました


当時の育児書は

「紙おしめは排泄の自立が遅れる」とこぞって

書き立てていた記憶があります

「紙おしめで育てた子は情緒不安定になる」

「布おしめで育った子は賢い」

とか、今となっては笑い話のような都市伝説まで…

今はどうなんだろうか



私も長女の出産準備に実家の母に布おしめを

山ほど縫ってもらって

「育児休暇の間は絶対布おしめで育てる」

と、意気込んでいましたが


約1ヶ月で挫折しました

いや、もっと短かったかも

うん、たぶん短かった



続く長男、次男の時には最初から準備したのは

紙おしめ

長女の時に作った布おしめは徐々に雑巾と

化していきました


でも、3人ともトイレトレーニングはスムーズに進んで、おねしょに困った記憶もありません

たぶん情緒も安定していると思います

都市伝説外れてよかったー



そして今は

父の介護用の紙おしめを買い求める日々

どこの店が安いか、買い物中も色々なお店で

紙おしめコーナーを物色


結構お高いんです、これがまた


でも、毎日父の体を拭いて、おしめを交換してくれる看護師さんたちに感謝です