実家近くの神社が荒れ果ててました





友人がくれた獲れたてのしらすの釜揚げと

義母が三枚に開いてくれた太刀魚を実家の両親に持って行きました


しばらく話したり、ほぼ寝たきりの父の爪切りをしたりして過ごしましたが


ふと思いつき、すぐ近くにある神社に行ってみることにしました

ここは高台にあるのですが、昔よく階段を上って

犬の散歩に行ったりしたものです



小高い山の上から街並みが見渡せて、

とても見晴らしが良かったのを覚えています



でも、どうしたことか石段は苔だらけ

一部崩れかけています

とても危ない




しかも木々が生い茂り見晴らしどころか、

昼なお暗い…まるで密林の世界



御堂はあばら家のように朽ちてて、辛すぎて写真は撮れず



怖くなってそそくさと降りてきました



なんでも、山の所有者が土地を巡って御堂の立ち退きを求めてきて、裁判でもめたとか?

それで仕方なく、神社の御神体は別な場所に移したとか…


昔のキレイな山頂の景色を知ってるだけに

ショックでした


お神様も御神体を山の中腹のプレハブ小屋に移されて辛いでしょうね




いろいろな考えもあるのでしょうが、

他にやり方はなかったのかなー




揉め事は苦手です