去年コロナの影響で

店からマスクがなくなりかけた頃

家にある生地でせっせとマスクを縫いました。

そのうちガーゼも入手困難になったので

木綿のサラシを使ったり、ゴムには新しいタイツを代用(これがとても好評でした)して、工夫して作りました。

きちんと顔にフィットするように自分で型紙も調整したりして、結構ハマってました。

たぶん、300〜400枚は縫ったと思います。

ひょっとしたらもっと多いかも？

ひたすら取り憑かれたかのように

ミシンを走らせる日々でした。

ちょうど実家の母と愛犬こはるが亡くなって

寂しさや虚しさと戦っていた頃なので

何かに没頭できるものを探していたのかもしれません。

縫ったマスクは「欲しい」と言ってくれた人たちに全てもらわれて行きました。

家族はもちろん、友人、姉の家族、なぜか姉や義兄の職場の人達、ご近所の方々などなど…。

顔を合わせたこともない方達に私の作ったマスクを使っていただけるなんて

不思議なご縁だわーとか思っていました。

そのうちサージカルマスクが店頭に並ぶようになり、布マスクでは感染対策が不十分だと報道され始めた頃から

私のマスク作りの熱も冷めていったのです。

最近始めた整理整頓。

前みたいに記事にするほどではないのですが、

今でも毎日5分を目安にゴソゴソ片付けてます。

昨日は押し入れを片付けようと中を覗いてみると

ありゃー！

まだまだありました。布マスク。

しかも派手な柄が多いし。😂

そういえばマスク作りの最後の方はノリに任せて

リバティ柄や動物柄で縫ってました。

クリスマス柄、ハロウィン柄、お正月柄…。

残っていないということは、誰かもらってくれたのでしょう。😅

これ、どうしようかなー。🤔