義母の免許返納への準備→電動アシスト自転車購入
義母は今年82才になりました。
2019年に起こった池袋で高齢者が起こした暴走事故をニュースで観て、
もし自分があんな悲惨な事故を起こしたらとても生きてはいられないし、例え自分が死んで詫びたところで、子供や孫にも迷惑がかかると、他人事ではないと感じたそうです。
ちょうど自分も運転に自信がなくなりかけていたことも手伝って
「次の免許更新はもうしない。」と、決断。
それに、長年乗った軽自動車の車検と免許更新月が同月に重なったことも、
これは「もう廃車にして免許は返納しなさいよ。」ということだ。と思ったんだとか。
徳島県は車がなければ生活ができないと言われるくらいに、公共交通機関が未発達です。(これから先も発達するとは到底思えませんが)
実際私の家から徳島市内に行こうとしても、最寄り駅まで徒歩15分。でも、汽車はほぼ1時間に数本しか出ていない。
バスも…バス停なんてどこにあるの?って感じで、もう何十年もバスになんて乗ったことないです。
その代わり、多くの家庭は大人の人数分の車を所有してます。農家はそれプラス軽トラックも。😅
義母はどこに行くにも軽自動車に乗っていたので、免許返納はすごい決断です。
そこで、ちょっとした足の代わりに電動アシスト自転車をプレゼントしました。
Panasonic ビビ・L・20。
荷台のカゴと、表示パネルの保護カバーはオプションで付けました。
とにかく両足が地面に着く低さがいいということで、タイヤのサイズは20インチを選択。
パネルのシンプルさもいい感じ。
自転車屋さんのお兄ちゃんについてもらって、初乗りしてる。😅
3輪の電動自転車も考えましたが、
かえって扱いにくいとの声も多いと聞いたし、
義母もまだ2輪がいいと希望したのでこれに決めました。
義母にはまだまだ元気でいて欲しいです。
ボクは今日は出番なしってことだね。泣いてる人、多いと思うよー。
…いやいや、なにその自信は?😳