夕方の白木蓮と長男のお話
わが家のシンボルツリー
白木蓮
結構大きな木です。
この花が満開になったら
春一番がやってきて
花びらが散ってしまう。
そしていよいよ春がやってくる。
ひとしきり花びらの掃除に追われると
大きな緑の葉っぱがワサワサ出てくる。
そして夏の暑さを遮ってくれる。
この木は長男が私のお腹にいた頃
戌の日の記念にと庭に苗木を植えた木です。
今年30才になる長男。
うわー、早かったなー。
去年の冬から一人暮らしを始めた彼は
ほぼ毎日自炊をして
洗濯、掃除、布団干し…。
部屋も綺麗に片付けて、
なんだかとても楽しそう。
一回1人で暮らしてみたいって言われた時は
正直すごく淋しかった。
たぶん、義母や私にいつまでも身の回りの世話をされるのに疑問を持っていたみたい。
でも、今はこれで良かったと思っている。
うちの長男は
昔からあんまり自己主張しなくて…。
冗談は通じるけど、自分からは冗談は言わない
おとなしくて真面目で優しい子です。
…親バカか?😂
長男のお兄ちゃんはボクにとても優しいけど、
少し厳しいです。
…それは茶馬のおふざけが過ぎた時とかね。
長男のお兄ちゃんに「こらっ」て怒られると、気持ちがピシッとします。
…たまにはいいことです。
ピシッとしなさい、ピシッと。