春にパセリを赤い鉢に植えて

観葉植物風に育てようとしました

モコモコ葉っぱが大きくなって、嬉しくて

料理の付け合わせにしよう思い

葉っぱに手を伸ばすと…

ほら、でた

妖怪より怖い

芋虫

今ならまだ小さいから

お箸で挟んで裏の畑に捨ててやろうと考えました

でも、見るのも辛いし

いくらお箸で挟んでも、感触が分かるのでは？

しかも…5匹もいる(しっかり数えている私)  

もうダメだ  

相手が悪すぎる

パセリなんか味がキツすぎるだろうに

食べるのやめたら？

そんなこんなで

躊躇しているうちに毎日大きくなる妖怪たち

そうだ

水やりを止めたら？

パセリ枯れる→妖怪死ぬ…決して殺したいわけではないけど…

でも、誰が後片付けするのー？

だめだめだめ、絶対ムリだ

ということで(*´ω`*)

不本意ながら毎日大きくなる妖怪たちを視野に入れないように水をやりました

早くサナギになれと呪いをかけながら

そんなある日、

無残にも茎だけになったパセリが残されました

いったいどこでサナギになったのか

食べるものがなくなったからって

お礼も言わずにいなくなるなんて、

なんて奴らだo(｀ω´ )o

でも、実際のところいなくなってくれて

ほっとしていた私

 

チョウの画像が出ますよー

数日後、何を思ったか里帰りしていた

たぶん一緒に植えてた花の蜜を吸いにきたんだと思う

でも、もとは同じものなのに、幼虫はダメで

チョウは平気なんて

外見に惑わされてるってことかなー？

いや、でもやっぱり幼虫とチョウは別物だと思いたい

もう、パセリなんて植えない(｡-_-｡)